動画を公開しました(2021/3/11/19:00〜)
 
2021年3月11日公開の配信動画「3.11祈りの日」です
以下のページが動画のURLとなります。
▲2/25をもって募集は終了しました

ごあいさつ

2021年 法要の規模縮小・関係者のみでの開催について

感染拡大防止のため、一般参列者を迎える形での本年2021年の虚無僧行列・慰霊法要は中止といたします。震災10年の節目ということもあり、個別にお参りをしたいというご要望も多数寄せられておりますが、安洞院の総代・遺族代表・関係者のみにて執り行います。
 
長引くコロナ禍の中、主催者としてみなさまをお迎えしたいのが本心であり、震災10年の節目に祈る場を求められる方々のお気持ちも心よりお察しいたします。
しかしながら、ひとりひとりが防疫意識を保ち、来るべき未来のため、この時期は人と会わないことがわたしたちに出来る最善の方法であると考えます。
 
これまで継続してきた「祈りの手紙」プロジェクトは今年も行いますが、本堂での朗読は行わず、YouTubeにて動画を配信いたします。長い距離を超えて、日本国内のみならず、世界各地のみなさまとお時間を共にできますように。
 
それぞれがご自宅で14時46分に祈りを捧げましょう。
必ずまた、一同に会することが出来る日が来ることを信じています。
 
3.11祈りの日実行委員会
安洞院住職 横山俊顕

私たちについて

みんなで作る慰霊塔、みんなで祈る慰霊祭

震災から4年目となる2015年3月11日、安洞院境内の祈りの広場には高さ4.8メートルの慰霊塔が歴史を刻む象徴として建立されました。建立に際しては500名を超える地元福島の人々の浄財が寄せられ、多くの墓参者や故郷を離れたみなさまが日々手を合わせています。建立より毎年、3月11日には慰霊法要が厳修されてまいりました。
  

慰霊塔のコンセプト

震災から流れ行く月日。前へ向けて歩み続けた方も、まだ悲しみの中一歩を踏み出せない方も、あの日の変わらない記憶を胸にそれぞれの3月11日を迎えることと思います。この福島の山奥の一角に建てられた供養塔は、天を仰ぎ、それぞれの時間をお過ごしいただくための大切なシンボルです。
 
左右の末広がりの石は現世の人々を、中心の黒い石は死者を、頂上の球体はこの地球を表しています。この世の想いが死者を包み、この地球とともにこれからも生きていく。一人一人が立ち止まり、そして祈る。そのような場所を皆さんと一緒に作り上げていきたいと願っています。
 

2043年に完成するプロジェクトです

2017年3月11日。震災七回忌を迎えるにあたり、慰霊塔の傍らに6本の仏塔(鎮魂の詩碑)が建立されました。日本を代表する郷土の詩人・和合亮一氏(安洞院檀徒)の鎮魂の詩を刻み、末代まで震災を語り継ぐための試みです。
残り5本の仏塔は、静かに、詩が刻まれる日がやってくるのを待っています。仏事の回忌ごとに仏塔に詩が刻まれ、震災33回忌をもって慰霊塔の両側に計6本の仏塔(詩碑)が並ぶ予定です。2本目の仏塔に詩が刻まれるのは、2023年に迎える13回忌法要となります。
 
一人でも多くの方と一緒に手を合わせ、死者の冥福を願い、ふるさと復興へ向けた祈りを共に捧げてまいりたいと思います。
この供養は死者が完全に成仏する弔い上げ、33回忌まで毎年続けられます。
皆さまが静かに祈り続ける時と場所を、亡き人と共に守り伝えてまいります。
  
3.11祈りの日実行委員会代表
安洞院住職 横山俊顕

当日のプログラム

3/11(木)19時〜 YouTube動画配信予定

(詳細は当サイトのトップページにてご案内いたします)

3/11当日のご案内 

3月11日(木)19時よりYouTubeにて動画を配信予定です。
皆様からお寄せいただいたお手紙の中から選者の和合亮一さんが10通を選定し、中村由利子さんの演奏に合わせ、紺野美沙子さんが選ばれた手紙を朗読します。
続いて、未来の祀りふくしま発起人である詩人の和合亮一さんより、鎮魂の詩の朗読が福島市山口・安洞院の仏前に奉納されます。
(内容は変更になる場合がございます)
 

出演者
プロフィール

 

 

朗読 / 紺野美沙子(俳優・朗読座主宰
 
1980 年、慶応義塾大学在学中にNHK連続テレビ小説「虹を織る」のヒロイン役で人気を博す。「武田信玄」「あすか」など多数のドラマに出演。舞台「細雪」(原作:谷崎潤一郎)「忠臣蔵」「日本の面影」(作:山田太一)「両国花錦闘士」(原作:岡野玲子)など、硬軟を問わず意欲的に舞台に取り組んでいる。バラエティ番組にも度々出演し、飾らないトークで注目を集めている。1998年、国連開発計画親善大使の任命を受け、カンボジア・パレスチナ他、アジア・アフリカの各国を視察するなど、国際協力の分野でも活動中。2010年秋から「紺野美沙子の朗読座」を主宰。NHKエフエム「音楽遊覧飛行」案内役,元祖スー女としても知られ大相撲有識者会議の一員である。「3.11祈りの日」には今年で4回目の出演となる。
 
 
演奏 / 中村由利子(作曲家/ピアニスト)
 

1987年のデビュー以来、ニューエイジミュージックの代表的な作曲家として幅広い層に支持され、TOKYO FM「ジェット ストリーム」のテーマ、宮崎駿監督による三鷹の森ジブリ美術館短編アニメーション「星をかった日」など、多方面への楽曲提供も行い、これまでに約2000曲を作曲し、40枚以上のアルバムをリリース。「風景が見えるようなピアノ」と評されることが多く、作曲センスと柔らかいピアノタッチで多くのファンを魅了し続けている。「3.11祈りの日」では昨年2020年に公開された動画にも出演し、今年で2度目となる。

詩の奉納 / 和合亮一(詩人)
 
1968年福島市生まれ。詩人。中原中也賞、晩翠賞など受賞。新聞各紙にてエッセイ、詩評などを連載。震災直後にツイッターにて福島の現状を詩の言葉で伝えた。それをまとめた詩集『詩の礫』が2017年夏にフランスで翻訳・出版され、第1回ニュンク・レビュー・ポエトリー賞を受賞。フランスでの詩集賞の受賞は日本文壇史上初となり、国内外で大きな話題を集めた。詩集『QQQ』にて2019年に萩原朔太郎賞受賞。近年はインドネシアや台湾、アメリカなどに日本代表詩人として招聘。福島県教育復興大使。福島大学応援大使。 これまで何度も作品の朗読をしてきた安洞院は和合家の菩提寺であり、墓所には先祖代々が眠っている。

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