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新着情報
2017/03/11 「311祈りの日」終了いたしました。多数のご来場有難うございました。
2017/03/16 「祈りの手紙」受賞12作品を掲載しました。

ごあいさつ

311祈りの日に向けて
 
 
 
 
 
 

みんなで作る慰霊塔、みんなで祈る慰霊祭

平成23年3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。地震・津波により未曾有の大災害が各地を襲い、多くの尊い命が失われました。また、東京電力福島第一原子力発電所の事故により多くの人々が避難を余儀なくされ、様々な産業が大きな経済的打撃を被りました。
 
震災から4年目の平成27年3月11日、この震災の歴史を刻む安洞院境内の祈りの広場には高さ4.8メートルの慰霊塔が建立されました。建立に際しては500名を超える地元福島の人々の浄財が寄せられ、多くの墓参者や故郷を離れたみなさまが日々手を合わせています。建立より毎年、3月11日には慰霊法要が厳修されてまいりました。
 

慰霊塔のコンセプト

震災から今年で七回忌。前へ向けて歩み続けた方も、まだ悲しみの中一歩を踏み出せない方も、あの日の変わらない記憶を胸にそれぞれの七回忌を迎えることと思います。この福島の山奥の一角に建てられた供養塔は、天を仰ぎ、それぞれの時間をお過ごしいただくための大切なシンボルです。
 
左右の末広がりの石は現世の人々を、中心の黒い石は死者を、頂上の球体はこの地球を表しています。この世の想いが死者を包み、この地球とともにこれからも生きていく。一人一人が立ち止まり、そして祈る。そのような場所を皆さんと一緒に作り上げていきたいと願っています。
 

26年後に完成するプロジェクトです

今年は七回忌にあたり、慰霊塔の傍らに一本の仏塔(鎮魂の詩碑)が建立されます。日本を代表する郷土の詩人・和合亮一氏(安洞院檀徒)の鎮魂の詩を刻み、末代まで震災を語り継ぐための試みです。そして死者を弔う回忌ごとに仏塔が建立され、本年より26年後の33回忌をもって慰霊塔の両側に計6本の仏塔(詩碑)が並ぶ予定です。
 
一人でも多くの方と一緒に手を合わせ、死者の冥福を願い、ふるさと復興へ向けた祈りを共に捧げてまいりたいと思います。
 
この供養は死者が完全に成仏する弔い上げ、33回忌まで毎年続けられます。それゆえ、大きな花火を打ち上げるような催しはできませんが、皆が静かに祈り続ける時と場所を、亡き人と共に守り伝えてまいります。
どうぞ、みなさまでお参りください。
 

311祈りの日実行委員会
代表 安洞院住職 横山俊顕

当日のプログラム

311inori-スケジュール-

第2部以降は本堂への入場整理券が必要になります。必ずご予約ください。 ■ご予約はこちら

第1部 14:46

於:祈りの広場

七回忌慰霊法要
鎮魂の詩碑 除幕式

 供養塔前の広場にて震災発生の時刻より黙祷を捧げ、慰霊法要を行います。七回忌にあたり新たに仏塔が建立され、安洞院檀徒の詩人・和合亮一氏による鎮魂の詩が刻まれ、詩碑(仏塔)の開眼供養、除幕式が執り行われます。
 

 第2部 16:30

於:本堂

「祈りの手紙」朗読
手紙は一般公募いたします

 震災をテーマに一般公募した手紙「祈りの手紙」を仏前にて朗読します。手紙の対象は自由。震災をテーマに、家族、亡くなられた方、動物、ボランティアの方、友人、あるいは故郷、愛用していた道具、その対象は自由です。手紙の朗読は詩人・和合亮一さんと特別出演の女優・夏樹陽子さんが行います。
 

 第3部 17:00

於:本堂

供養と鎮魂の芸能の奉納
『良寛』琵琶と能楽、詩の朗読

 琵琶と能楽による供養と鎮魂の演目です。供養と慈悲の想いに溢れた『良寛』をモチーフにした芸能の奉納。朗読と琵琶の共演により、仏前にて鎮魂の祈りを捧げます。