2021年の慰霊法要は関係者のみで行います

法要の規模縮小・関係者のみでの開催について

感染拡大防止のため、一般参列者を迎える形での本年2021年の虚無僧行列・慰霊法要は中止といたします。震災10年の節目ということもあり、個別にお参りをしたいというご要望も多数寄せられておりますが、安洞院の総代・遺族代表・関係者のみにて執り行います。
 
 
長引くコロナ禍の中、主催者としてみなさまをお迎えしたいのが本心であり、震災10年の節目に祈る場を求められる方々のお気持ちも心よりお察しいたします。
しかしながら、ひとりひとりが防疫意識を保ち、来るべき未来のために、この時期は人と会わないことがわたしたちに出来る最善の方法であると考えます。
 
それぞれがご自宅で14時46分に祈りを捧げましょう。
必ずまた、一同に会することが出来る日が来ることを信じています。
 
3.11祈りの日実行委員会
安洞院住職 横山俊顕

これまでの慰霊法要のあゆみ

虚無僧行列

法要開始前には、供養と鎮魂の虚無僧尺八の行列が境内を歩きます。安洞院の門前には全国に門弟を多数擁していた神保流尺八の祖・神保政之助翁が眠ります。毎年一度、神保政之助追善の献奏を行ってきましたが、2019年より追善の献奏と合わせて死者への冥福を祈る趣旨の行列を行うこととなりました。
虚無僧尺八に導かれ、総代と共に住職や多数の僧侶が祈りを捧げながら各所を歩いて祈りの広場へと至ります。東北では観ることも稀な虚無僧行列、是非ご一緒にご体感いただける日が来ることを祈ります。
(写真は2019年3月11日)

鎮魂の詩碑・慰霊法要

2017年3月11日、慰霊塔の両脇に6本の新たな仏塔が建立されました。はじめの一本に、安洞院檀徒でもある詩人・和合亮一氏の七回忌へ向けた鎮魂の詩が刻まれ、除幕式にてその詩が読み上げられました。
 
残り5本の仏塔には、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、そして死者が完全に成仏する33回忌を最後に一本ずつ詩が刻まれていきます。33回忌を迎える2043年にこの詩碑が全て完成するまで、長い道のりへ向けて亡き人を偲び、震災を風化させることなく祈りを捧げています。慰霊等の前で行われる慰霊法要には、震災遺族の方々をはじめ、地域の方々、福島市に避難されている方々など、例年多数の方が参拝に訪れ手を合わせています。
 
詩碑に次の言葉が刻まれるのは、震災13回忌の2023年となる予定です。

▲2/25をもって募集は終了しました
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