▲「祈りの手紙」2018年の全作品を掲載しています
 

御礼

慰霊法要・未来の祀りカフェvol.05「3.11祈りの日」終了

東日本大震災より7年。今年も慰霊法要と本堂での鎮魂の行事が無事に終了いたしました。慰霊法要にあたっては総代役員のみなさまと地元よつば会ボランティアグループのみなさまのご協力のもと、慰霊と復興を祈る法要を奉修いたしました。
夜の本堂での鎮魂の催しは「未来の祀りふくしま実行委員会」の運営により、素晴らしい一夜を迎えることができました。ご来場の皆様、お手紙をご応募いただきました皆様、告知よりご協力いただきました報道機関のみなさま、関係各位に心より感謝申し上げます。
 

3月末日まで「祈りの手紙」を展示しています

なお、会場となった安洞院の位牌堂前の廊下スペースにて、今回の「祈りの手紙」応募作品の全42通の手紙を3月末まで掲示しております。やわらかな春の日差しが差し込む伽藍の中で、それぞれの思いを重ねてお参りください。入場無料・どなたでもご自由にお参りください。
  
311祈りの日実行委員会代表
安洞院住職 横山俊顕

ごあいさつ

みんなで作る慰霊塔、みんなで祈る慰霊祭

震災から4年目の平成27年3月11日、この震災の歴史を刻む安洞院境内の祈りの広場には高さ4.8メートルの慰霊塔が建立されました。建立に際しては500名を超える地元福島の人々の浄財が寄せられ、多くの墓参者や故郷を離れたみなさまが日々手を合わせています。建立より毎年、3月11日には慰霊法要が厳修されてまいりました。
 

慰霊塔のコンセプト

震災から今年で丸7年。前へ向けて歩み続けた方も、まだ悲しみの中一歩を踏み出せない方も、あの日の変わらない記憶を胸にそれぞれの3月11日を迎えることと思います。この福島の山奥の一角に建てられた供養塔は、天を仰ぎ、それぞれの時間をお過ごしいただくための大切なシンボルです。
 
左右の末広がりの石は現世の人々を、中心の黒い石は死者を、頂上の球体はこの地球を表しています。この世の想いが死者を包み、この地球とともにこれからも生きていく。一人一人が立ち止まり、そして祈る。そのような場所を皆さんと一緒に作り上げていきたいと願っています。
 

25年後に完成するプロジェクトです

昨年は七回忌にあたり、慰霊塔の傍らに6本の仏塔(鎮魂の詩碑)が建立されました。日本を代表する郷土の詩人・和合亮一氏(安洞院檀徒)の鎮魂の詩を刻み、末代まで震災を語り継ぐための試みです。
残り5本の仏塔は、静かに、詩が刻まれる日がやってくるのを待っています。仏事の回忌ごとに仏塔に詩が刻まれ、本年より25年後の33回忌をもって慰霊塔の両側に計6本の仏塔(詩碑)が並ぶ予定です。2本目の仏塔に詩が刻まれるのは、5年後(2023年)の13回忌です。
 
一人でも多くの方と一緒に手を合わせ、死者の冥福を願い、ふるさと復興へ向けた祈りを共に捧げてまいりたいと思います。
 
この供養は死者が完全に成仏する弔い上げ、33回忌まで毎年続けられます。それゆえ、大きな花火を打ち上げるような催しはできませんが、皆が静かに祈り続ける時と場所を、亡き人と共に守り伝えてまいります。
どうぞ、みなさまでお参りください。
 
更に、夕刻から本堂で行われる鎮魂の催しについては、今年より「未来の祀りふくしま」の主催となり、震災からの心の復興を目指す福島県の補助事業として再スタートいたします。スタッフの皆様の想いが一つになり、生者と死者をつなぐ架け橋になることを切に祈ります。
 
 
311祈りの日実行委員会代表
安洞院住職 横山俊顕

当日のプログラム

第1部:慰霊法要
14:46〜
祈りの広場慰霊等前

供養塔前の広場にて震災発生の時刻より黙祷を捧げ、慰霊法要を行います。どなたでも自由に参列することができます。

第2部:手紙の朗読
17:30〜
本堂(17時開場)

一般公募した手紙「祈りの手紙」を仏前にて朗読します。手紙の朗読は俳優の紺野美沙子さんらが行います。

第3部:琵琶と朗読
18:50〜
本堂

祈りの手紙の朗読に続き、詩の朗読と琵琶の共演となります。供養と鎮魂を願う演目が本堂仏前に奉納されます。

▲「祈りの手紙」2018年の全作品を掲載しています
 

フライヤー

今回の「未来の祀りカフェvol.05・3.11祈りの日」のフライヤー(印刷物)です。福島市内を中心に近隣各所に配布しております。出演者プロフィール、手紙の募集要項などご確認ください。
 
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