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ごあいさつ

みんなで作る慰霊塔、みんなで祈る慰霊祭

震災から4年目となる2015年3月11日、安洞院境内の祈りの広場には高さ4.8メートルの慰霊塔が歴史を刻む象徴として建立されました。建立に際しては500名を超える地元福島の人々の浄財が寄せられ、多くの墓参者や故郷を離れたみなさまが日々手を合わせています。建立より毎年、3月11日には慰霊法要が厳修されてまいりました。
 

2020年、日本から世界へ、世界から日本へ

様々な方々の力が集う「3.11祈りの日」では、2019年に初の試みとして始まった虚無僧尺八行列を継続して行います。夜に本堂で行われるプログラム「海外からの祈り」では、海の向こうで祈る人々のメッセージを本堂にお届けいたします。オリンピック開催にあたり日本が誇る伝統芸能文化を発信し、また、海外から日本へ向けた想いを分かち合います。日本から世界へ、世界から日本へ。国境や宗教を超えていくプロジェクトです。
▼海外からの祈り・詳細はこちら
 

慰霊塔のコンセプト

震災から流れ行く月日。前へ向けて歩み続けた方も、まだ悲しみの中一歩を踏み出せない方も、あの日の変わらない記憶を胸にそれぞれの3月11日を迎えることと思います。この福島の山奥の一角に建てられた供養塔は、天を仰ぎ、それぞれの時間をお過ごしいただくための大切なシンボルです。
 
左右の末広がりの石は現世の人々を、中心の黒い石は死者を、頂上の球体はこの地球を表しています。この世の想いが死者を包み、この地球とともにこれからも生きていく。一人一人が立ち止まり、そして祈る。そのような場所を皆さんと一緒に作り上げていきたいと願っています。
 

2043年に完成するプロジェクトです

2017年3月11日。震災七回忌を迎えるにあたり、慰霊塔の傍らに6本の仏塔(鎮魂の詩碑)が建立されました。日本を代表する郷土の詩人・和合亮一氏(安洞院檀徒)の鎮魂の詩を刻み、末代まで震災を語り継ぐための試みです。
残り5本の仏塔は、静かに、詩が刻まれる日がやってくるのを待っています。仏事の回忌ごとに仏塔に詩が刻まれ、震災33回忌をもって慰霊塔の両側に計6本の仏塔(詩碑)が並ぶ予定です。2本目の仏塔に詩が刻まれるのは、2023年に迎える13回忌法要となります。
 
一人でも多くの方と一緒に手を合わせ、死者の冥福を願い、ふるさと復興へ向けた祈りを共に捧げてまいりたいと思います。
 
この供養は死者が完全に成仏する弔い上げ、33回忌まで毎年続けられます。
皆さまが静かに祈り続ける時と場所を、亡き人と共に守り伝えてまいります。
どうぞ、みなさまでお参りください。
 
更に、夕刻から本堂で行われる鎮魂の催しについては、2017年より「未来の祀りふくしま」の主催となり、震災からの心の復興を目指す福島県の補助事業として再スタートいたしました。スタッフの皆様の想いが一つになり、生者と死者をつなぐ架け橋になることを切に祈ります。
 
 
3.11祈りの日実行委員会代表
安洞院住職 横山俊顕

当日のプログラム

法要:虚無僧行列
14:00〜
山門〜本堂〜慰霊塔

山門前に建立されている神保流尺八の祖・神保政之助の墓より虚無僧行列が境内を歩きます。境内に響き渡る尺八の幽玄な音色は供養と鎮魂の祈りです。

法要:慰霊法要
14:46〜
祈りの広場慰霊等前

供養塔前の広場にて震災発生の時刻より黙祷を捧げ、慰霊法要を行います。どなたでも自由に参列できます。(雨天時は本堂にて開催します)

尺八献奏会
15:45〜
文知摺観音・普門院

法要後、歴史と文学の寺、文知摺観音普門院にて虚無僧行列参加者による献奏会を開催いたします。鑑賞は無料、どなたでもご自由にご参加ください。

第1部:命灯会と手紙の朗読
18:30〜
本堂(18時開場)

本堂にろうそくを灯し、一般公募した手紙「祈りの手紙」を仏前にて朗読します。特に心に残る手紙数点を選び、朗読は俳優の紺野美沙子さんが行います。

 海外からの祈り
 
本堂

ハワイ、バルセロナ、ニューヨークなど海外から寄せられる、3.11へ思いを寄せたメッセージをご紹介します。手紙は展示のほか、映像作品もご覧いただけます。
 

第2部:朗読と芸能の奉納
 
本堂

鎮魂のための朗読と芸能の奉納となります。詩の朗読と尺八の共演、日本の踊りのパフォーマンスが本堂仏前に奉納されます。

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フライヤー

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